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てくてくぶろぐ

痴漢防止バッチのデザインをしました!

学校の夏休み課題として、「痴漢防止バッチデザインコンテスト」に応募しました。

参加資格は、デザインを学ぶ学生であることです。

私たちにぴったりなコンテストですよね。

提出するものには、公式が配布するバッチのテンプレートを使用して、「痴漢は犯罪です 私たちは泣き寝入りしません」の文言を入れます。

まず、痴漢の真実を知ってみよう

どんなデザインにするか考える前に、まずはどんな現状があるのかを見ました。

どんなことが痴漢になるのか、どんな対策をしたら良いのかをわかりやすく解説しています。

可愛らしいイラストがついた動画もあるので、文字を読むのが苦手だという方にもぜひ見ていただきたい内容です。

私がデザインしたバッチ

なぜこのデザインにしたのか

招き猫には、願いを込められた様々な色があります。

今回真ん中に書いた「黒い招き猫」には、魔除け厄除けの意味があります。

痴漢をするような人と遭遇しないために、このバッチをおまもりのように持ち歩いてほしいです。

黒い招き猫には、ネクタイと星型のバッチをつけ、頭に赤いランプをつけました。これは警察官をイメージさせ、もし痴漢をしてしまったら警察官によって捕まるのだということを表しています。

文字への工夫

文字は伝えたいメッセージなので、目立つように大きくしました。

文言を2つ入れる条件なので、見る人にとっては文字だらけで、わかりづらくなってしまうかもしれません。

そこで、「痴漢は犯罪です」の文字を明朝体、「私たちは泣き寝入りしません」の文字をゴシック体にすることで、2つの文の区別がつくようにしました。

また、一番伝えたいメッセージは「痴漢は犯罪です」の文字だと思ったので、文字を二重の円で囲うことで、さらに強調させました。

配色について

色を考える時に参考にしたのが、日本や中国や台湾などで見られる街看板です。

ネオンに光っていてパッと目に入るし、多くの文字が入っているのにまとまりがあるところがいいなと思いました。

バッチの背景色は、暗めの色にして、文字やイラストはネオンっぽくなるようにアピアランスを編集して光っているように見せました。

まとめ

伝えたい強いメッセージは大きく目立たせつつ、イラストをつけてカラフルな色合いにしたことで、身につけやすいバッチになったのではないかと思っています。

今回のバッチ制作の課題で、Illustratorでのネオン加工に挑戦できたし、自分の作りたいものと指定された条件をうまく組み合わせることができました。

これからも、デザインを学んでいきます!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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